このコースでは、ACTION GAME MAKERでの様々な表現方法を学んでいきます。
第二回では、光と影を作っていきます。
コース開始の事前準備
第一回で使用したプロジェクトを引き続き利用します。
それではプロジェクトを開いて準備してください。
このコースでは、ACTION GAME MAKERでの様々な表現方法を学んでいきます。
第二回では、光と影を作っていきます。
第一回で使用したプロジェクトを引き続き利用します。
それではプロジェクトを開いて準備してください。
Textureについて
このチュートリアルでは、普通の円形の光を作りましたが、形状は自由に作成できます。扇形にすれば懐中電灯のような光になるというわけです。
テクスチャーは白黒のみで、黒い部分が透過されることになりますので自作してみるのもよいでしょう。
AnimationPlayerの活用
今回紹介した、カラー、スケール、エナジー等のプロパティはアニメーションプレイヤーでキーフレームとして使うことができるので、揺らぐ光などをアニメーションで作ることができます。アニメーションプレイヤーについてはグラフィックコースで紹介しています。
STEP2: 影用のコリジョン(LightOccluder2D)を作ろう。
影の出方が不自然
OccluderPolygon2DのCullModeをClockwiseかCouter-Clockwiseに変更すると改善するかもしれません。ポイントを時計回りに打った場合はClockwise、反時計回りに打った場合はCouter-Clockwiseにしてみましょう。
影をもっと精細にしたい
PointLight2D側の設定で影を細かくできます。ShadowプロパティのFilterをNone(Fast)からPCF5かPCF13にしてみましょう。影が滲んで精細になります・・・が、その分処理が重くなるのでご注意ください。
タイルに影をつけたい
タイルに影をつけたい場合はタイル設定(TileSet)で選択し、Rendering>Occlusion Layerでタイルのポリゴンを設定することができます。
なお、ACTION GAME MAKERではオートタイル形式でよみこむことで自動でOcclusion Layerが設定されるようになっていますので、オートタイルでは特に設定不要です。