メジャーアップデート1.2.0 パッチノート

メジャーアップデート 1.2.0 のリリースをお知らせいたします。

本アップデートでは互換性の問題は予想されませんが、バージョン 1.1.15 はベータブランチとして提供されています。万が一問題が発生した場合は、そちらに切り替えて開発を継続してください。

新機能のドキュメントは RPG MAKER GUILD で公開されていますので、ぜひご確認ください。

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:warning: 主要なアップデート

:white_check_mark: Area2DBasedObject を実装

Area2DBasedObject は、衝突関連の機能を除外することで軽量な動作を実現した新しいゲームオブジェクトです。

  • 壁との衝突や斜面を滑る動作は非対応
  • 既存の GameObject ノードと完全互換
  • オブジェクトタイプを切り替えるだけで利用可能

物理的な複雑な相互作用を必要としないオブジェクトに最適で、パフォーマンス向上に貢献します。


:white_check_mark: 弾幕(Barrage Bullet)システムを追加!

  • 新しい実行アクション:FireBarrageBullet
  • 新しい条件:ContactWithBarrageBullet
  • 新しいサンプルプロジェクト:BulletHellSample

弾幕システムは、極めて軽量な動作を目的とした専用の弾丸システムです。

  • 数百発の弾丸を同時に処理可能
  • 弾丸自体にはビジュアルスクリプトを割り当て不可
  • 弾丸の挙動(移動、ターゲット、発射パターンなど)は発射アクション内で完全に設定
  • 攻撃力は設定可能ですが、ダメージ計算は自動で行われません
    • 接触条件を利用して手動で処理してください

このシステムは少し特殊ですが、非常にダイナミックで面白い弾幕パターンを実現できます。サンプルプロジェクトや RPG MAKER GUILD の記事を参考に、ぜひ活用してください!


:white_check_mark: 表示方向(FaceDirection)機能を追加

  • 新しい設定ノード:FaceDirectionSettings
  • 新しい実行アクション:ChangeFaceDirection
  • ステートの表示方向設定を改善

ACTION GAME MAKER のアニメーション方向システムは、向きに応じて異なるアニメーションを再生できる独自機能です。しかし、これまで表示方向は常に移動方向と連動していました。

本アップデートにより、FaceDirectionSettings とアクションを組み合わせることで:

  • 移動方向ではなく入力方向を向く
  • 特定のオブジェクトまたはグループを向く
  • より柔軟で表現豊かなキャラクター挙動を実装可能

詳細なチュートリアルは RPG MAKER GUILD で公開されていますので、ぜひご覧ください!

:warning: 既知の問題

  • バージョン 1.2.0 で追加された一部の新機能が、HTML5 エクスポート時に正しく動作しない問題が確認されています。現在調査・修正中です。次回アップデートをお待ちください。

その他のアップデート

  • GenerateObject アクションで、オブジェクト生成時にグループを割り当て可能になりました。
  • 翻訳を更新しました。
  • 新しい GDScript テンプレートオブジェクトを追加:
    SimpleScoreItem
    オブジェクトが出現した後、特定のグループ(例:プレイヤー)に属するノードが一定距離内に近づくと、指定したプロジェクト変数を増加させる GDScript テンプレート。
    SimpleCursor
    マウスの動きをシンプルに追従するノード用の GDScript テンプレート。

バグ修正

  • ゲーム起動後にウィンドウサイズを変更した際に、シーン遷移エフェクトが正しく動作しない問題を修正しました。
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