こちらはサウンドの登録方法についてのマニュアルです。
ACTION GAME MAKERのヴィジュアルスクリプトでサウンドを利用するには、
- サウンドのプロジェクトへのインポート
- サウンドデータベース(AudioDatabase)へのサウンドの登録
の2ステップが必要になります。
1. サウンドのプロジェクトへのインポート
プロジェクトへのインポート
ドラッグ&ドロップ等でファイルシステムに読み込むことでサウンドをインポートできます。
デフォルトでは、 WAV 、Ogg Vorbis、MP3の3形式が利用できます。
なお、
res:\sound\bgm
res:\sound\se
res:\sound\voice
のいずれかのフォルダにインポートすることで2.で一括登録をすることができるようになります。
インポート設定(ループ等)
読み込んだサウンドファイルをダブルクリックすることでインポートに関する設定を行うことができます。
ループを有効にしたい場合は、Loop:のEnableにチェックをいれることでループを入れることができます。
イントロ等があり、ループ部分を限定したい場合はOffsetが利用可能ですが、アウトロを抜いてループするような設定はできないためご注意ください。
なお、RPGツクールシリーズで使われているLOOPSTART等のループタグには対応しておりません。
2. サウンドデータベース(AudioDatabase)へのサウンドの登録
左上メニューのデータベースを開き、サウンドデータベースタブに登録することでヴィジュアルスクリプトで利用できるようになります。
1つ1つ手動で設定することも可能ですが、1.で指定のフォルダに格納している場合は、左上の一括セットボタンでまとめて読み込むことも可能です。