マニュアル:メニュー・シーン

ACTION GAME MAKERでは、メニュー画面を作成するための専用システムが用意されています。
メニューは他の要素の上に自動的に描画され、カメラの影響を受けません。
これにより、ステータス画面インベントリウィンドウ、および同様のUI要素の表示に最適です。


MenuScene ノード

MenuScene ノードは、ルートノード作成画面から作成できます。
これにより、自動的に CanvasLayer タイプの子ノードが生成されます。

この CanvasLayer 内に配置されたすべてのノードは、メニュー表示時に最前面に描画されます(デフォルトでは、右下方向に暗い青い線で囲まれた領域内)。

:warning: CanvasLayer のサイズは、プロジェクト設定(ウィンドウ > サイズ)で定義されたビューポートサイズに合わせて自動的に調整されます。


実行アクション:OpenMenu / CloseMenu

これらのアクションは、MenuScene をルートとするシーンの表示/非表示を制御します。

  • OpenMenu を使用してメニューを開くと、開かれた順序で 0 から始まるメニュー IDが割り当てられます。

  • その後、この ID を指定して CloseMenu アクションでメニューを非表示にできます。


MenuScene と UI Layer の使い分け

ACTION GAME MAKER では、GameScene を作成する際にUI Layerも提供されており、同様の目的で利用できます。
この UI Layer も CanvasLayer であり、その領域内に配置されたノードは最前面に描画されます。

しかし、重要な違いがあります。

機能 UI Layer MenuScene
表示管理 組み込みの制御なし OpenMenu / CloseMenu を使用
推奨用途 **HUD(例:HP バー)**などの常時表示要素 インベントリステータス画面などの切り替え可能なメニュー
レヤータイプ GameScene 内の静的な CanvasLayer 切り替えアクションを備えた専用シーン

要約すると:

  • UI Layerは、恒久的な HUD 要素に使用します。

  • MenuSceneは、動的に開閉するメニューに使用します。

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