チュートリアル: 「0からはじめるACTION GAME MAKER」第四章

「enemy」オブジェクトの「消滅」ステートにアクションを追加しよう。

ACTION GAME MAKERでは、変数を操作するのに「プロパティを変更」というアクションを使います。そこで、四則演算(足す、引く、かける、割る)を使って変数を変更できますので、「残敵数」「引く」「1」とすると実現できます。

1. シーンタブ「enemy」を開き、エディター画面を「Script」に切り替えます。

2. 「消滅」ステートを選択して「+実行アクションの追加」をしましょう。

3. 「プロパティを変更」アクションを選択します。

4. 以下のように設定します。

対象オブジェクトの種類:プロジェクトデータベース

データベースの種類:プロジェクトの変数

レコード名:残敵数

計算式:―=

定数値:1

設定項目が5箇所と多いので注意してください。

これで、このアクションを実行すると、プロジェクトの変数「残敵数」がー=1されます。

5. 最後に、実行アクションの順番を入れ替えましょう。現在は、以下のような表示順になっているはずですが、実行アクションは「上から順」に実行されるため、このままでは「プロパティを変更」する前に「消滅」してしまい変更が不発になります。

「プロパティを変更」アクションの横にある三本線のアイコンをクリックしてドラッグし、順番を入れ替えて「プロパティを変更」が最初にくるようにしましょう。

補足:なぜ、単なる「―」ではなく「―=」という書き方なのか?

こちらの記述はプログラムでは一般的な記述なのですが、この「―=」というのはある式の省略系となっています。

「以前の残敵数の値」―「1」=「新しい残敵数の値」という式のーと=を省略して記述しています。

もし、この=がないと「以前の残敵数の値」から「1」を引いたものをどの変数に保存するのか、という指定がない状態になってしまいます。