StateDebuggerについて

StateDebuggerは一つ作成すると、
AGMaker → templates → debugger → StateDebuggerフォルダの中に「state_debugger.tscn」が作られますが、この場所の「state_debugger.tscn」を直接シーンに追加して利用してもいいのでしょうか?
試しに使ってみたら普通に使えるようで、ゲームオブジェクトで新規作成する意味が良くわからなくなっているのですが……。

こちら直接シーンに追加していただいても問題ございませんが、こちらにあるのは元データになりますのでその場合もコピーして使うことをおすすめします。

こちらはいわゆる「キャッシュ」というものになります。

「ゲームオブジェクトを新規作成」時は、ACTION GAME MAKER本体に同梱されたデータをインポートするのですが、インポートしたデータが一旦こちら(AGMakerフォルダ内)に保管され、それを呼び出すという処理を行います。理由としてはGodotの仕様と、2回目以降の呼び出し短縮のためですね。

もし、こちらにある元データを編集してしまうと、次に呼び出す時に編集されたデータが呼び出されてしまいます。(なお、編集してしまった場合はキャッシュフォルダを削除して再度呼び出してもらえれば新しい初期状態のStateDebuggerが生成されます。)

ご回答ありがとうございます。
こちらはやはりキャッシュでしたか。
データ追加のされ方から、そうだろうとは思ってましたが。
「.godot」フォルダと同じように「AGMaker」フォルダを削除しても問題ないのかも気になっていましたので、そちらについても聞けて助かりました。

キャッシュフォルダと聞いて勝手に「.godot」と「AGMaker」フォルダが同じだと考えてしまいましたが、core.tscnなどでシーン遷移等が管理されているのだから、「AGMaker」フォルダは削除しては駄目で、「templates」フォルダは削除してもいいという意味でしたか?

そうです!スイマセン言い方が悪かったですね
AGMakerフォルダ内にキャッシュのフォルダ(templates以下)がある、ということです。
AGMakerフォルダ自体はACTION GAME MAKERで使う様々な共通データを格納しているフォルダになります。

ありがとうございます。助かりました。