マニュアル:`.godot` フォルダと `AGMaker` フォルダ

マニュアル:.godot フォルダと AGMaker フォルダ

本マニュアルでは、ACTION GAME MAKER を使用する際に生成される2つのフォルダ、.godotAGMaker について説明します。


.godot フォルダ

これは Godot Engine のデータを格納するフォルダです。
基本的にキャッシュフォルダであり、プロジェクトを使用/起動するたびに必要に応じて再生成されます。

このフォルダの容量が大きくなることがあるため、プロジェクトを他人に渡す際に削除したいと思うかもしれませんが、一部のファイルを削除すると問題が発生するため、ここでは詳しく説明します。

.godot ルートディレクトリ内の cfg / bin ファイル(削除しないことを推奨)

これらは UID やシーン関連のキャッシュなど、比較的重要なキャッシュデータです。
削除するとデータの不整合が発生する可能性があるため、削除しないことを推奨します。

.godot/editor(削除可能)

ここにはエディタの現在の作業状態、たとえばどのシーンが開かれているかどのタブが開かれているかなどの情報が保存されています。
作業状態以外のデータは含まれていないため、削除しても通常問題ありません。

.godot/shader_cache(削除可能)

ここには GPU にコンパイルされたシェーダーのキャッシュデータが保存されています。
削除しても問題ありません。

.godot/imported(慎重に削除)

ここにはインポート/参照のキャッシュが保存されており、たとえば「あるシーンがどの画像を参照しているか」などの情報が含まれます。
削除自体は問題ありませんが、次回初めて起動する際、インポートが完了するまで、すべての画像が一時的に白く表示されたり、空白になったりすることがあります。


AGMaker フォルダ

これは ACTION GAME MAKER 専用のデータを格納するフォルダです。
ここには少量のキャッシュデータも含まれますが、原則としてこのフォルダ内のファイルを削除しないでください

core.tscn(削除禁止)

これは ACTION GAME MAKER がゲームを実行する際に、シーンの切り替えなどの処理を行うためのコアシーンです。
削除するとプロジェクトが正常に動作しなくなります。

project_database.tres(削除禁止)

これはデータベースのデータファイルです。
削除するとデータベースの内容がすべて失われます。

scene_transition.tres(削除禁止)

これはシーン切り替えの設定データファイルです。
削除すると、すべてのシーン切り替え設定が失われます。

templates(削除しないことを推奨)

ここには GameObject テンプレート機能で使用するデータが保存されています。

Godot の仕組み上、ACTION GAME MAKER 本体のテンプレートデータはまずこのフォルダにコピーされ、そこから新しいシーンとしてインスタンス化されます。

新しいシーン本体は任意の場所に新しい名前で保存できますが、
その参照するリソース(画像やスクリプトなど)は依然として templates フォルダ内のデータを指し続けるため、このフォルダを削除すると、シーンが正常に動作しなくなる可能性があります。

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