「子オブジェクトとして生成」の期待値

お世話になっております。
オブジェクトの生成オプションの「子オブジェクトとして生成」ですが、こちらを選んでも親オブジェクトの配下になっているような様子がない(例:親に追従しない)のですが、こちらについてはどのような仕様となっておりますでしょうか。
以下のようなスクリプトを配下ノードにアタッチしたGameObjectを生成し親を辿ってみたところ、オプションをオンにしてもオフにしてもオブジェクトの親の親(直近の親はスクリプトをアタッチしたノードの親GameObjectなので親の親が生成元の想定)はObjectRootで、それより上を辿っても生成元のオブジェクトを検知できませんでした。

extends Node2D

初期化時に自身からメインシーンのルートまでの全ての親ノードを遡り、名前とクラスを出力します

func _ready() → void:
# メインシーンのルートノードを取得
var scene_root: Node = get_tree().get_current_scene()
# 自身のノードから開始
var node: Node = self
# 親を遡り続ける
while node.get_parent() != null:
# 親ノードに進む
node = node.get_parent()
# ノード名とクラスを出力
print(“[Ancestor] %s (Type: %s)” % [node.name, node.get_class()])
# メインシーンのルートに到達したら終了
if node == scene_root:
break

お手数おかけいたしますがご確認いただければ幸いです。

こちらについて、少しややこしいのですが・・・
「子オブジェクトとして生成」は「子ノードとして生成」ではないという点かと思われます。
では子オブジェクトとは何か?というと、アクツクのヴィジュアルスクリプト上で個別に定義されるもので、
"ChildSettings"ノードを動作させるために使用するものになります。

オブジェクトの生成先は、1.0.13以前はObject Root、1.0.14以後はObject Mount Targetによって規定されます。