マニュアル: html5(Webブラウザ)へのエクスポート

こちらのマニュアルでは、html5でエクスポートを行い、ゲームをブラウザ上でプレイするようにする方法を解説します。

出力の流れ

出力方法はWindowsPCとかわりません

  1. メニューのプロジェクト>エクスポートでエクスポートウィンドウを開きます。
  2. 「追加」ボタンを選択し、「Web」を追加します。
  3. 細かい設定がありますが、そのまま「プロジェクトをエクスポート」で大きな問題はありません。(かなり細かな設定となるため、ここでは説明を割愛します。)
  4. 出力されたファイル郡を圧縮し、任意のサイトに投稿します。

出力前の注意点

オーディオのdefault_bus_layoutがres://直下にない際、正常に出力が動作しないことがあります。これはWebのみで発生する問題です。

res://直下に以下ファイルがあることを確認してください。
image
もし存在しない場合は、下部パネルをオーディオに変更し、「名前をつけて保存」もしくは「作成」でdefault_bus_layout.tresを作成してください。


「デフォルトを読み込み」ボタンを押して何も起きなければ正常に設定できています。

Forward+専用の一部の機能は動作しません。

具体的にはパーティクルで設定できるTrailやSubemitterの機能です。
WebではForward+が使用できず、強制的に「互換性」モードで出力されるためです。
Forward+を利用していても問題なく出力はできますが、詳しくチェックする際にはレンダラーを「互換性」に切り替えましょう。

画面サイズを調整しておきましょう。

Webでの動作はデスクトップの動作よりも重くなり、高解像度のゲームは動作性が悪くなる可能性があります。
また、スマホで利用する人がいるなど非常に多様な環境で利用されます。
プロジェクト設定の一般>Display>WindowのストレッチモードをViewport等にしておいたほうがよいでしょう。

スマホで利用してほしい場合はバーチャルパッドやボタンを用意しましょう。

スマホではキーボードもコントローラーも基本ありません、少しGDScriptが必要になりますが、バーチャルパッドやボタンなどを用意することがオススメです。

投稿設定:itch.io

itch.ioへ投稿する際の注意点は以下の2点です。

  1. 名称はindex.htmlとする(デフォルトではゲーム名.htmlになるため変更しましょう)
  2. SharedArrayBufferを有効にする。(有効にしないと、Godot製ゲームは動作しません)
    image
    これで動作しない際には、前述のdefault_bus_layoutを確認してみてください。

トラブルシューティング

BGM/SEが途中で最初から再生されてしまう。

プロジェクト設定で
→ Audio
→ General
→ Default Playback Type.web
をStreamにすることで改善する可能性があります。